どうにかして帰宅する

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どうやって帰宅するかという問題

 交通事故でロードバイクが破損して走行不能になってしまった場合、唯一の移動手段を失うと同時に、破損したロードバイク本体を自宅まで運搬する必要が新たに生じてしまいます。

 交通事故の被害者であっても、警察も含めて被害者を自宅まで送り届けてくれるサービスはありませんので、警察の取り調べや病院での治療が終わった後は、基本的に自力で帰宅しなくてはなりません。

 想像してみてください。フレームにヒビの入った本体に歪んだホイール、そして履いているのはビンディングシューズ・・・。状況としては遭難の一歩手前です。

 特に事故現場が自宅から遠方であったり、1人でサイクリングをしていて家族や友人の助けも得られない状況下では、どうやって帰宅するかは切実な問題となります。

 自分の怪我の程度や自宅までの距離、ロードバイク本体の損傷状況にもよりますが、家族や友人の救援以外による帰宅手段は次の方法が考えられます。

事故相手による運搬

 事故相手が誠意のある人であれば、被害者の貴方に対して、病院への付き添いからロードバイクの搬送、自宅への送り届けまで行ってくれるはずです。義務ではなく相手の考え方次第なので、あまり期待はできません。

自転車保険のロードサービス

 自転車保険の中にはロードサービスが付帯していて、自走不能な場合の搬送サービスがある保険があります。運搬距離に制限があるので、最寄りの駅または自転車店までの搬送が基本です。

自転車店の出張修理サービス

 事故現場が自宅の近隣であれば、ロードバイクを購入した店に相談してみてください。普段から店との付き合いがあれば、何とかして助けてくれるかと思います。
 また、どこの町にも軽快車(ママチャリ)を扱っている自転車店があり、出張修理サービスを行っていることが多いです。車で回収して店舗まで運んでくれますし、ロードバイクもある程度修理できます(部品取寄せが必要な修理は難しいかもしれません)。

輪行

 駅までたどり着ければ一番確実かつ最も安価に運搬できます。ただし市販の輪行袋を持っていないと列車内へのロードバイク持ち込みはできません(ゴミ袋やビニール袋不可)。
 路線バスや高速バスは一部の例外を除いて一切持込はできません。

タクシー

 他に運搬方法が無い場合の最終手段です。非常に高額です。
ロードバイクを積むことに慣れている運転手はいませんので、タクシーを呼ぶ際に、自転車を積みたいこと、分解できる自転車であること、大型スーツケースを積むようにトランクに積んで運んでほしいことを告げて相談してください。

レンタカーを借りて運搬

 事故現場から公共交通機関等でレンタカー営業所まで移動し、レンタカーを運転してロードバイクを回収・帰宅する方法です。レンタカー代はかかりますが、タクシー利用より遥かに安価で済みますし、ロードバイクを運搬するのに輪行のような制約がありません。
 追加料金はかかりますが、全国チェーンの会社であれば借りた営業所以外への返却(乗り捨て)も可能で、そのまま帰宅することもできます。

自転車レスキューサービス

 観光地で独自にロードバイク向け救援サービスを提供している地域もあります。
しまなみ島走サービス
びわ湖サイクルレスキュー
サイクルレスキュー(宇都宮市、那須塩原市ほか)

 なおタクシーなど料金を支払った時は領収書を受け取り必ず保管しておいてください。後から損害賠償を請求する際に必要となります。

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