安全地帯でリハビリ生活

 鳥羽弁護士に交通事故の対応を依頼したことで、後はプロの皆様に任せて治療とリハビリだけに専念すれば良い状況になりました。加害者の黄中との戦いは、味方である鳥羽弁護士以下の専門家部隊が前線で戦うのを安全地帯から眺めるだけの状態になり、保険金受け取りの見通しが立ちロードバイク買い替え費用など金銭面の心配が無くなった(←重要)ことで、本当に気が楽になりました。

 まずは治療です。鈴木整形外科で紹介状を書いてもらい、鳥羽弁護士から指示のあったMRI検査を市民病院で受けます。検査のため丸1日会社を休む必要があり、病院は少し離れた場所にあるので面倒です。腰の違和感やだるさが続いているので神経に異常が無いかが心配です。

 ボルト接合手術をした左手舟状骨は順調に回復が進み、まだ骨は完全に接合してはいないもののヒビの範囲の縮小が進み、あと少しで完全にくっつく状態になりました。ただギプスで固定していた期間が長かっため、左手の握力と筋力が大幅に低下し手首が曲がる範囲が狭いままです。

 鈴木整形外科には治療のため週3回のペースで通います。今行っている治療は、椅子型の機械に座って行う腰の牽引、ホットパックという温水で温めた腰ベルトを10分間装着して患部を温める温熱療法、電気刺激で筋肉を動かす電気療法の三本立てです。どれも痛みを和らげると同時に血行の改善で回復を促進するものです。ただ治療後しばらくは楽にはなるのですが、本当に治っているのかは正直なところあまり実感がありません。

 これに加えて週1回程度、担当の柔術整復師の先生によるリハビリがあります。内容はズバリ腹筋運動と背筋運動です。先生の話によると、事故で腰を痛めてヘルニアになった場合、元の状態に戻ることは難しく、代わりに腹筋と背筋をトレーニングで鍛えてコルセットのように筋肉で腰椎を支える状態にすれば腰が痛むことが無くなるとのことです。このリハビリで毎回腹筋30回と背筋30回を連続でやることになるのですが、ロードバイクで速く走るための筋トレどころか、10年以上も自分の意志で腹筋運動をしていない状態の一般人にとっては結構キツい運動です。終わった後はヘトヘトです。

 リハビリが終わった後は続けて手首と腰の筋肉マッサージを行います。萎縮した筋肉を手で解すことで手首の動く範囲を少しずつ拡げていきます。こちらは毎回少しですが手首の動きが改善されるのがわかります。本当に少しずつですが。

 通院もしつつロードバイクも毎週末に近場でのサイクリングを再開します。先生の話によれば、ロードバイクは乗ることによって腹筋と背筋が同時に鍛えられるので積極的に乗って良いとのこと。治療中の左手に無理な力をかけないよう注意する必要はありますが、楽しみながらリハビリもできて一石二鳥です。

 MRI検査を受けた1週間後、鈴木整形外科で検査結果の説明がありました。幸い神経に異常は発見されず、院長先生は「綺麗に神経が通ってるね!」と若干アカデミックな太鼓判を押してくれました。この状態なら腰の症状は時間がかかるけど完治するだろうとのことですが、今の時点では完治する時期の見通しは不明です。

 説明の後、事故直後に行った神経学的検査(首を前後左右に動かしたり、腕や脚をゴムハンマーで叩く検査)を再び行いました。左手の握力と可動域は回復傾向ですが、左足を上げる力が少し低下したままという結果です。

 まだ症状は残っているので地道にリハビリを続けます。

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