捨て身の自爆芸を披露する加害者

 加害者の黄中が弁護士を依頼したという通知が届いてから2週間経ちましたが、相手方の弁護士からは一切連絡はありません。

 連絡のあった相手方の弁護士をネットで検索してみたのですが、分かったのは東京都心にある弁護士2名だけの弁護士事務所という点だけで、ホームページすら無かったので参考になりそうな情報は得られませんでした。個人からの依頼を扱っている事務所ではなく、おそらく企業法務を中心に扱う弁護士事務所ではと推測できる程度です。

 それにしても、加害者がの黄中が弁護士報酬を支払ってまで弁護士を依頼した理由が全く分かりません。

 まず弁護士費用ですが、どんな簡単な事件でも着手金だけで最低10万円以上は必要です。交通事故(人身事故)のような複雑な案件はもっと高額になるでしょう。費用面で言えば完全に大赤字です。

 任意保険に加入している場合は保険会社が費用を出して弁護士を依頼する事は普通にありますが、加害者の黄中は無保険なので全額自費で報酬前払いで依頼する必要があります。また、被害者側が依頼する場合は相手方保険会社からの賠償金の支払いと増額が期待できますが、加害者側が依頼したとしても交渉を通じて賠償金を多少減らせるかどうかでしょうか。

 法人や資産家が加害者側であれば、資産を守るために弁護士を依頼する意味はありますが、黄中には守るべき財産は無いようです。そして被害者の私と交渉しようとする様子も一切無いので、過失運転致傷罪での起訴回避のため弁護士に示談交渉を依頼した、という線も消えました。

 これ以上はいくら考えても分かりません。本当の理由を知るには、相手方に「何で弁護士を依頼したんですか?」と尋ねて答えてもらう以外方法は無いでしょう。

 まあ、どちらかといえばどうでもいい悩みです。このまま治療を進めた後に加害者を裁判で訴えて、判決を元に自分が加入する自動車保険から保険金の支払いを受ける、という作戦は完璧に組み立ててあります。相手側の出方がどうであれ、あとは淡々とこちら側の手続きを進めるだけです。

 こうして昼も眠れない日々を過ごしていると、10月末に自宅のポストに封筒が届きました。開封したところ検察庁からの通知でした。

通知書

平成27年10月XX日

A区検察庁

検察官 XXXX

 黄中に対する過失運転致傷事件は、平成27年10月X日A簡易裁判所に起訴(略式命令請求)したので通知します。

 あははははははははははw

 本当に声を出して笑ってしまいました。

 私が請求したロードバイク修理費に対し、自分は悪くないと主張して支払いを拒否した挙句、報酬を払って弁護士を依頼しておきながら速攻で起訴されて有罪判決。自分でガソリンを撒いて火を着けて自爆したようなもので、本当に「間抜け」としか言いようがありません。自分から被害を大きくして一体何がしたかったのだろうと、馬鹿馬鹿しさに思わず笑いがこみ上げてしまいました。

 検察庁に問い合わせたところ20万円の罰金刑だそうです。略式裁判とはいえ有罪で前科一犯。罰金は現金で一括払をする必要があり、期限までに納付できなければ労役行き(刑務所に収監されて強制労働)なので逃げ得はあり得ません。

 加害者の黄中本人に金銭面だけでなくその他の面でも有効なダメージを与えることができ、反撃の第一弾としては十分満足できる戦果です。

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