事件を記録し資料をまとめる

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 交通事故の処理は書類の数と種類が多く、後から参照して確認することが必要になる機会が多くあります。書類は事故後から次々と増えていきますので、混乱せず効率良く処理するためには資料を1箇所にまとめておくことが必要です。

 また、交通事故について専門家に相談する際に、説明をするためのまとまった資料があると大変役に立ちますので、資料の作成について以下のことを実行してください。

 情報一覧メモを作る

 まず手書きでも何でも良いので、1枚の紙に事故内容(日時・場所・事故形態など)、関係者の連絡先(氏名・年齢・名称・住所・所在地・電話番号・その他)を一覧にしてまとめてください。

事故内容の例:事故発生日時、現場の町名地番、双方の車種の種類、双方の負傷・被害内容

関係者の例:加害者・事故相手の保険会社・搬送先病院・警察の担当者・通院先病院・自分が加入している保険会社・同行者・事故目撃者

バインダーを1冊購入して書類を全部ファイルする

 文具店でA4サイズのバインダーを購入し、交通事故に関係する書類の全部を綴って保管してください。

 穴あけパンチを一緒に購入すると書類を綴るのに便利です。

書類は全部控えを取る

 どこかに何らかの書類を提出する時は、コピーをして控えを取ってから提出してください。

 領収書など小さいサイズのものはポケット付きファイルに入れてまとめてください。

 事故の時系列メモを作る

 事故発生日から関係する出来事を時系列で書き出してください。箇条書き形式のシンプルな書き方で構いません。

 このメモは事件が終了するまでの間、何かあった都度追記をしてください。

(メモ例)

6月1日 事故発生(場所:東京都千代田区神田1番地先)、東京記念病院へ救急搬送、検査・処置後タクシーとJRで帰宅
6月2日 (午前)◯◯整形外科を受診、左腕上腕骨骨折、全治6週間の診断(午後)加害者A損保担当B氏から連絡、直後に事故相手Cから見舞いの電話あり
6月3日 10時 C氏自宅に見舞い来訪
6月4日 今北警察署(担当D氏)から出頭要請あり、午後2時から現場検証、調書作成

入院・通院記録を作る

 加害者に請求する損害賠償のうち、入通院慰謝料の計算に必要となりますので、入院・通院日などを記録したメモを作成してください。最終的な計算は保険会社が行いますが、被害者側でも目安として概算の金額を知っておく必要があります。

 実際の金額の計算は後から行いますので、現時点では入院・通院の記録のみ行ってください。紙での記載は管理が面倒なので、パソコンのExcelを使って作成すると便利です。

 下記の表は事故初日に入院、その後2日通院し、入通院のため仕事を3日休んだ時点の作成例です。

月日 曜日

入院

通院

ギプス固定

治療期間 有給休暇 備考
6/1     経過観察のため入院
6/2   検査後に退院、左腕ギプス装着
6/3    
6/4     4    
6/5     5    
6/6   6    
               
合計   2 2 5   3  
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