診断書を警察に提出する

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 初診時に病院で依頼した診断書が数日から1週間程度で出来ますので、病院から連絡があり次第受け取って警察に提出する必要があります。

 診断書を受け取ったら、警察の交通事故担当者に連絡して指示に従い提出してください。

※「人身事故」でなく「物損事故」として手続きを進める場合は、診断書の提出は不要です。

診断書の見方

 病院により書式は異なりますが、診断書には次の内容が2~3行書かれているのみです。

・病名(打撲、骨折、外傷性頚肩腕症候群など) 

・「◯月◯日、交通事故で受傷し全治◯◯日程度の加療を要する見込み」

 これは交通事故用の診断書の書き方で、警察が必要とする情報だけが記載されているためです。

実際の治療期間とは異なります

 実はこの診断書の治療期間は、実際に治療にかかる日数が書かれているわけではありません。

 骨折で全治4週間の診断とされても、実際に4週間で通院が終わることはまずあり得ませんし、全治1週間の診断でも半年以上通院する場合もあります。

 その理由ですが、この診断書は警察が加害者の処分を判断するための書類で、判断基準となる重症度を治療日数という形で記載することが慣習として行われているからです。いわば医師と警察との「お約束」に従って書かれています。

 診断書に記載される治療日数には、怪我の種類により「相場」があり、次の期間が記載されるのが一般的です。

  • 打撲 1週間前後
  • 捻挫(頚椎、腰椎捻挫) 2週間
  • 骨折 4週間~

(※目安であり、事故の状況により異なります)

治療日数による影響

 診断書記載の治療日数は、加害者に対しての処分内容に影響があります。被害者の貴方に対しては何の影響もありません。

 治療日数が15日以内(~全治2週間)の場合、加害者に対しての処分は軽微です(反則点数4~5点の加点のみ、不起訴)。

 15日を超える(全治3~4週間)と行政処分が重いものになります(免停など)。

 30日以上(全治1か月~)になると刑事処分の対象になり、原則として起訴・罰金刑となります。

 なお、警察では全治1か月未満の交通事故を「軽傷事故」、全治1か月以上を「重傷事故」として扱っています。

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