「自転車保険」に加入していれば大丈夫?

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 ロードバイク乗車中の交通事故に備えて、何か保険に入っていますか?

 「自転車保険」に入っているので大丈夫、と答える方も多いかと思います。

 交通事故が起きたら最高1億円の補償があって、怪我や入院に対しての補償もあるし、示談代行サービスもあるので安心です、と。

 それって本当に大丈夫ですか?

 実は全然大丈夫ではありません・・・。

 補償内容をしっかり把握せず、自転車保険だけに加入している状態で、いざ事故に遭った際は次のような場面に遭遇することになります。

 ロードバイク乗車中に交通事故に遭い、保険会社に連絡をしたとします。

「交通事故でロードバイクを壊されました。加害者との示談交渉をお願いします。」

「申し訳ありませんが、弊社は示談交渉をすることができません。」

「えっ?」

「怪我をしたのに加害者が保険未加入で何もしてくれず困っています。」

「通院1日あたり2千円の通院保険金をお支払いしますので、申込書をお送りします」

「それでは通院のタクシー代にも足りないんですが・・・他に補償はないんですか?」

「お気の毒ですがございません。なお通院保険金のお支払いは30日分が限度となっております。」

「 」

 これは決して極端な例ではなく、普通に起こり得るケースです。

 「自転車保険」という名称であり、自転車の交通事故のための保険であるはずなのに、安心の補償やサービスはどこに消えてしまったのでしょうか?

 決して保険会社が嘘を言ったり払い渋りをしている訳ではありません。

 なぜなら、自転車保険とは「他人に怪我をさせたり、他人の物を壊してしまった時に、被害者に対して損害賠償をすること」を目的とした保険だからです。

 自分が歩行者に怪我をさせて加害者となってしまった時は十二分に役に立ちますが、自分が交通事故の被害者になった時の補償は(無いよりはマシな程度の)極めて不十分なものでしかありません。

 せっかく保険に加入していても、いざという時に役に立たない保険に加入しているのでは、保険未加入と同じです。

 道路を自動車と並行して高速で走行するロードバイクは、交通事故のリスクが比較的高い乗り物です。万が一交通事故の被害者になった際に、保険を通じて十分な補償と支援を受けられるよう備えておく必要があります。

 このカテゴリでは、ロードバイク乗車中の交通事故に備えてどのような保険に加入すれば良いか、保険の選び方や適切な加入方法について説明をしたいと思います。

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