交通事故に「強い」弁護士と契約、作戦開始

 鳥羽弁護士事務所で話をした翌日、三河ダイレクトの道下氏に電話をして、加害者相手に裁判を起こした場合に、人身傷害条項に基づき判決で認められた損害額が保険金として支払われるかどうか確認をします。翌日に裁判基準額で保険金を支払うと回答があったので、鳥羽弁護士に連絡して保険会社から支払いについて確認が取れたので正式契約したい旨を伝えます。

 ちなみに保険会社が人身傷害補償保険で支払った金額は、加害者の黄中に請求するそうです。これで加害者の黄中は、治療費を肩代わりした健康保険組合、交通事故被害者の私、そして保険金を支払う自動車保険会社の3者から「金払え!」と請求書を突きつけられる事になります。しかもだたの請求書ではなく、金額が100万円超の請求書が3通です。普通の人にいきなりそのように高額な請求書が何通も届いたとしたら平静でいることは出来ず、驚きと不安と恐怖で夜も寝られない状態に追い込まれるのは間違いないでしょう。

 実際は資産も無い相手から強制的に取り立てることは不可能なので、最終的には回収不能として処理されることになるのでしょうが、それまでの間は加害者の黄中は届いた請求書に対してどう対応したらよいか全く分からない状態から対応を強制されることになり、訳が分からず右往左往したり相談に駆けずり回るなど時間的あるいは精神的に大きな打撃を受けることになります。

 そして私からは弁護士を代理人に立てて弁護士から受任通知を送りつけます。加害者の黄中が「どうせ大した事故じゃない」「放っておけば何もできないだろうw」と油断しきっているところへ、ガチのプロである弁護士からの正式な書面が突然届き、法律の専門家が介入した深刻な事態であるという現実を突きつけて天国から地獄へと叩き落とします。慌てて話をしようにも素人が弁護士に対抗できる訳がなく、自分勝手な言い分を並べ立てたところで弁護士が全部シャットアウトです。

 なお加害者の黄中は任意保険未加入なので、相談できる保険会社の担当者や専門家は存在しないので完全に孤立無援の丸裸です。一応私からの損害賠償請求書に対して回答を送りつけてきた行政書士らしき人物は存在するようですが、弁護士法の規定で弁護士以外は代理人になれず、弁護士が相手では交渉相手として表に出ることは一切できないので、黄中本人が対応するしかないという絶望的な状況に追い込むことになります。

 これで私が鳥羽弁護士と正式契約を結べば、加害者の黄中に対して弁護士、保険会社、健康保険組合の3者で完全包囲する体制が整います。相手に逃げ道は無く自分自身で対応するしかありません。後日裁判を起こせばこれに裁判所が加わった4者となるので、まさに文字どおりの「四面楚歌」になります(笑)。

 翌週再び鳥羽弁護士事務所を訪れ、契約書に署名捺印して正式に委任契約を結びます。

 作戦開始です。

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